[戸塚区地域づくり大学校OB会]
2017年9月、戸塚区地域づくり大学校OB会が立ち上がりました。この年、地域大の卒業生のうち、第1期生、第2期生、第3期生から代表者が集まり、約半年間検討をしました。その結果、OB会を発足する運びとなりました。
当初、地域大で作成した「夢プラン」の実現に向けて、お互いに支援するということをメインに考えていました。そして、これをするにあたり、全員が必ず参加するのは難しいということから、プロジェクト制をとることにしました。
その中の一つ「情報誌プロジェクト」が、現在も「情報誌Crew」として活躍しています。
[遠足企画 ~ふらっとステーション・ドリーム見学~]
春日神社、すらっとステーションドリームに見学に行きました。
地域大では「現場に行って、自分の目で見て、耳で聞いて現場を感じる」ことを学んできたので、これを継承し、現場見学をしました。
戸塚駅に集合し、みんなでワイワイガヤガヤたのしい「まち歩き」になりました。
これも、現在の活動の3つの柱の一つになっています。
[とつかお結び広場出展]
とつかお結び広場に出展しました。お結び広場は、戸塚区内にある様々な団体が活動紹介をする場です。
このお結び広場に、出展者として、運営委員として参画しました。
地域で活動をする際、やはり一人でできることは少ないものです。そこで、大切になるのは一緒に活動してくれる仲間や、活動を支援してくれる人脈になります。
お結び広場に出ることで、会のPRをするとともに、各自がそれぞれの活動に必要になる人脈作り、仲間づくりをすることができます。
[Crew編集会議]
年間4回、情報誌Crewを発行していますが、それに先立ち編集会議をしています。
各号どのような記事を掲載するか、記事はだれが担当するか、締切・発行を一にするかをそれぞれ検討します。
Crewも、発行回数を重ね、徐々に定番記事ができつつあります。
現在は、「とつかの新常識!」「ザ・とつか自治会」など、地域づ口のための最新情報が定番化しています。
[とつか楽しい地域づくりCrew]
2019年3月に全体会議を開催しました。ここで、会の名称を「戸塚区地域づくり大学校OB会」から「とつか楽しい地域づくりCrew」に変更しました。
OB会というと、どうしても「地域大を出た人しか参加できないのではないか?」というイメージを持ってしまいます。しかし、私たちは、地域大を出る、出ないにかかわらず色々な人と交流をしたいと考えています。このことから会の名称を変更することとなりました。
やらされる地域づくりは苦痛です。しかし、私たちは、能動的に関わり、地域づくりを楽しみたい。このような思いがこもっています。
[SDGs勉強会]
2015年に国連が採択したSDGs(エス・ディー・ジーズ)(持続可能な開発目標)についての勉強会をしています。
これからの世界は、「持続可能性(sustainability)」が重要なキーワードといわれています。そこで、持続可能な戸塚区、持続可能な地域にするためにどのようなことが必要かを学んでいます。
2019年3月に外部の講師をお招きし、とつか区民活動センターと協力する形で「SDGs基礎講座」を開催しました。これを皮切りに、学ぶ・伝える活動を行っています。