こんにちは。ぼくは、SDGsハカセ君です。
SDGsを地域づくりに活用するために必要な資料をまとめました。このサイトで、皆さんにご紹介します。
ご質問があればお問合せフォームからお気軽にお問い合わせください。
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連総会で採択されました。この中には、17のゴール(大目標)と169のターゲット(小目標)がありますが、様々な国や地域で使うことができるように考えられているため、難しい表現になっています。これを地域づくりに活用するにあたり、平易な言葉で分かりやすくする必要があると考えました。
そこで、SDGsを地域づくりに活用するために、ツールを作りました。まず、3つの基本的な考え方を理解します。そこから、ツールを使って各自の活動や、団体の活動にどのようにSDGsが関連するのかを知り、具体的に活動をしていきます。
とつか楽しい地域づくりCrewは、2022年12月に、神奈川県の「かながわSDGsパートナー」に登録されました。
これからも、地域の活動とSDGsをキーワードに、SDGsの普及啓発に取り組んでいこうと考えています。
まち歩きなどのイベントの開催を通じ、健康増進へ貢献していきます。そして、これにより持続可能な社会の形成に貢献します。
情報誌Crewや、SDGs講座の企画、とつかお結び広場への出展などの活動を通じ、SDGsの普及啓発をしていきます。そして、これを通じ持続可能な社会の形成に貢献していきます。
「住んでいてよかった戸塚区」を実現できるよう、交流の輪を広げるイベントなどを企画しています。そして、これを通じて持続可能な社会の形成に貢献します。
様々なバックボーン、スキルを持つメンバー、行政、とつか区民活動センター、戸塚区社会福祉協議会などと連携をしながら地域づくりの活動を行います。
とつかお結び広場のブースに展示するパネル原稿です。まず、SDGsを知るうえで重要になる考え方を知ってもらい、これをもとに17のゴールと169のターゲットの理解につなげていきます。
地域で活動をする個人、あるいは団体の活動が、SDGsのどの項目に該当するのかを知るためのツールです。みんなのSDGsマップは、学校、地域、消費者・企業などのカテゴリーから探すためのツールです。SDGsゴール&ターゲットは、ゴールの番号から探すためのツールです。そして、わたしのSDGs活動マップは、個人や団体の活動について整理をして、SDGsに結び付けるためのツールです。
地域づくりのためのSDGs説明マニュアルでは、上記のそれぞれのツールについての使い方などを詳しく説明しています。
マニュアルの構成は、下記の通りです。
1.SDGsを理解するポイント
2.みんなのSDGsマップ
3.SDGsゴール&ターゲット
4.わたしのSDGs活動マップ
5.まとめ
1から4ではツールの使い方について記載しています。続く、5では、まとめとしていくつかのポイントを記載するとともに、地域づくりの活動でより具体的に取り組むためのヒントを記載しています。
PFDファイルでご提供しています。下記リンクよりダウンロードしてください。
石黒 芳樹
電機メーカーにて、約20年、ISOの事務局業務を行ってきました。ISOの規格要求事項を咀嚼し、企業の状況に応じた仕組みにすることを業務としていて、各種マニュアルや部門の文書の作成を行ってきました。また、新入社員研修、管理職研修、内部監査員研修などの社員研修の講師として活動を行ってきました。
一方、国際協力NGOのボランティアスタッフとして、約10年活動を行ってきました。ここでは、SDGsの前身であるMDGs(ミレニアム開発目標)から活動に携わっています。また、日本ユニセフ協会主催の国際協力講座でSDGsについて学び、現在、その啓発活動を行っています。(2019年現在)
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